自動車運転過失致死
当事務所での手続きの結果
刑事弁護の成果
- 被害者(遺族)との示談成立
- 執行猶予付き判決
事案の概要
愛知県豊明市にお住まいのOさんは、深夜、自宅に帰ろうと名古屋市緑区の住宅街を走行中、被害者(75歳以上)と接触し、交通事故を起こしてしまいました。直ちに救急車を呼びましたが、被害者は搬送先の病院で亡くなられました。
※個人情報等保護のため、当事務所弁護士が実際に解決した刑事事件を元に、当事者に関する情報や事件に関する情報の一部に変更を加えて掲載しています。
具体的な刑事弁護活動
Oさんは、逮捕・勾留されることはありませんでしたが、交通死亡事故という被害の重大性のため、起訴されました。
Oさんの刑事弁護を担当した当事務所弁護士は、
・改めて遺族に謝罪しました
・Oさんが、対人無制限の自動車保険に加入しており、保険会社より確実に被害弁償がなされることを立証しました
・被害弁償とは別途、遺族に対してお見舞い金を支払い、遺族との間で示談を成立させました
・遺族や同居の家族、職場の上司などから、Oさんについては寛大な処分を求める旨の嘆願書を取り付けました
これらの刑事弁護の結果、Oさんは、交通死亡事故という重大な被害結果が生じた交通事故であったにもかかわらず、執行猶予付き判決を得ました。
名古屋駅前徒歩4分の弁護士法人中部法律事務所は、丁寧・誠実・迅速な対応で、被害者との示談、交通事故に強い、法律事務所です。名古屋エリア(愛知県、岐阜県、三重県)で発生した交通事故、過失運転致傷事件に関する法律相談は、当事務所の初回30分無料法律相談をご活用下さい。
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