解決実積

強制性交等事件で被害者と示談し、不起訴となった事例

・示談成立
・被害届取下げ
・不起訴(起訴猶予)

30代男性会社員 Aさん

ご相談前の状況

会社員のAさんは、会社の同僚の女性の家で飲食した後、女性と性行為に及びました。しかし、後日、相手女性が性行為に同意しておらず、意思に反して性交渉されたことによりPTSDに罹患したとして、被害届を提出しました。そのため、Aさんは在宅事件の被疑者となりました。

Aさんは、警察署での取り調べが実施される前に、当事務所にご相談になり、被疑者弁護をご依頼されました。

当事務所での手続きの結果

弁護士は、相手女性が性行為に同意していたことを主張しつつも、早期解決を図るため、相手女性と話し合いました。その結果、100万円で示談が成立しました。被害届を取り下げていただき、ただちに検察官に報告しました。

その結果、検察官はAさんを不起訴(起訴猶予)とし、事件は終了しました。前科がつくことを避けることができました。

ご利用にあたっての注意事項

● 守秘義務および個人情報保護のため、実際の解決実績を基に、依頼者様および事件を識別できないよう編集を加え、掲載しております。
● 記載内容には正確を期しておりますが、執筆日以降の法改正等により内容に誤りが生じる場合もございます。当事務所は、本記事の内容の正確性についていかなる保証をもいたしません。万一、本記事のご利用により閲覧者様または第三者に損害が発生した場合においても、当事務所は一切の責任を負いません。
● 本記事の著作権は当事務所に帰属します。テキスト・画像を問わず、SNS等への本記事の無断転載・引用を禁止します。また、本記事の商用利用および訴訟等へ提出する証拠としての利用を禁止します。
● 当事務所は、本記事を予告なしに変更または削除する場合があります。
● 本記事の内容に関するお問い合わせやご質問には応じられません。