強制性交等事件で被害者と示談し、不起訴となった事例
・被害届取下げ
・不起訴(起訴猶予)
30代男性会社員 Aさん
ご相談前の状況
会社員のAさんは、会社の同僚の女性の家で飲食した後、女性と性行為に及びました。しかし、後日、相手女性が性行為に同意しておらず、意思に反して性交渉されたことによりPTSDに罹患したとして、被害届を提出しました。そのため、Aさんは在宅事件の被疑者となりました。
Aさんは、警察署での取り調べが実施される前に、当事務所にご相談になり、被疑者弁護をご依頼されました。
当事務所での手続きの結果
弁護士は、相手女性が性行為に同意していたことを主張しつつも、早期解決を図るため、相手女性と話し合いました。その結果、100万円で示談が成立しました。被害届を取り下げていただき、ただちに検察官に報告しました。
その結果、検察官はAさんを不起訴(起訴猶予)とし、事件は終了しました。前科がつくことを避けることができました。
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