暴行事件で被害者と示談し、不起訴となった事例
・被害届取下げ
・不起訴（起訴猶予）
30代男性会社員 Sさん
ご相談前の状況
名古屋市にお住いのSさんは、ある日路上で近隣の住人とトラブルになり、カッとなって胸倉をつかむなどの暴行を加えてしました。相手の方が被害届を出し、刑事事件となりました。
ただ、逮捕はされなかったため、Sさんは自ら当事務所にご相談にいらっしゃいました。
※個人情報等保護のため、当事務所弁護士が実際に解決した刑事事件を元に、当事者に関する情報や事件に関する情報の一部に変更を加えて掲載しています。
当事務所での手続きの結果
ご依頼を受け、弁護人選任届を検察官へ提出し、被害者の方との示談交渉を開始しました。Sさんは事件について反省していること、今後も不安な思いをさせないよう転居も考えていることなどを伝え、示談を了承していただきました。示談金は10万円とし、被害届も取り下げてもらいました。 以上を検察官に報告し、関係書類を提出しました。その結果、不起訴（起訴猶予）となり、事件は終了しました。
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