逮捕されたくない

―このままでは逮捕されるかも・・・逮捕が不安な方は、

  • 被害者に、被害届や告訴状を出すと言われた
  • 被害者から被害届や告訴状が出された
  • 警察から呼び出された
  • 任意同行や任意出頭を求められた
  • 警察から事情聴取や取り調べを受けている
  • 家など警察による捜索を受けた

刑事事件に強い弁護士法人中部法律事務所の弁護士にお任せ下さい―

―刑事事件と逮捕の誤解―

刑事事件が発生した場合、警察が犯人を特定したら、犯人は必ず逮捕されると誤解されている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、これは大きな誤解です。警察は、全ての刑事事件・犯罪の容疑者・被疑者を逮捕しているわけではありません(平成26年度版犯罪白書によれば、検察が取り扱った刑事事件の内、被疑者を逮捕した事件は約3割です)。

法律上定められた逮捕の要件を満たす場合でも、刑事事件の事案の性質、被害の軽重、被疑者(いわゆる容疑者)の特性など、個々の事案に応じて、逮捕しない場合もたくさんあるのです。

逮捕されないために、弁護士だからできること

  • 弁護士が味方になり、逮捕への不安などの精神的負担を和らげます
  • 被害者との示談や警察へ対応などで、逮捕されないように刑事弁護を図ります
  • 警察署からの呼出しや事情聴取の際の対応など、アドバイスいたします

 

刑事事件・逮捕と刑事弁護の流れ

刑事事件の流れ

①刑事事件の発生
②逮捕までの捜査
③逮捕

逮捕・刑事弁護の流れ

※現行犯逮捕や逮捕までの捜査が被疑者に秘密裏に行われている場合、この限りではありません

①刑事事件の発生

  • 被害者との示談など、刑事事件化して逮捕に至らないよう弁護を図ります。

②逮捕までの捜査

  • 犯罪の嫌疑がない場合、誤認逮捕/不当逮捕がなされないよう弁護を図ります。
  • 被害者と示談、被害届や告訴状の取り下げを図り、逮捕されないよう弁護を図ります。
  • 警察からの呼出し、任意同行や出頭要請、事情聴取、取り調べを受ける際の対応や注意事項について、アドバイスします。
  • 逮捕の必要性(逃亡や罪証隠滅のおそれ)がないことを主張し、逮捕されないよう弁護を図ります。

③逮捕

  • 取り調べを受ける際の注意事項、対応をアドバイスします。
  • 逮捕された方との接見・面会を行い、差し入れや家族や会社との連絡を図ります。
  • 被害者のいる事件では被害者との示談、早期の釈放、起訴されない(不起訴・前科がつかない)よう弁護を図ります。 

 

どのような場合に逮捕されるのか

逮捕には、逮捕状を示して行われる通常の逮捕、現行犯に対する現行犯逮捕、重大な犯罪について緊急的に逮捕状を示さずに行われる緊急逮捕の3つがあります。このうち、逮捕されないよう弁護士が刑事弁護を行えるのは、逮捕状を示して行われる通常の逮捕の場合です。

○ どのような場合に逮捕状による逮捕がなされるのか・・・  

・被疑者に犯罪の嫌疑がある
・被疑者が逃亡するおそれがある
・被疑者が罪証隠滅するおそれがある
・(軽微な事件の場合)被疑者の住所が不定
・(軽微な事件の場合)被疑者が警察など捜査機関からの出頭要請・呼出し・任意同行や事情聴取を拒否した
※軽微な事件とは、法律に定められた刑罰が30万円以下の罰金,拘留,科料のいずれかとされている罪の事件をいいます。

○ 警察からの呼出し、任意同行、出頭要請、事情聴取に―応じたら、逮捕される?拒否したら逮捕される? 

・警察からの呼出しに応じても、必ずしも逮捕されるわけではありません。
犯罪の嫌疑が不十分など、逮捕の要件を満たさない場合に、警察が任意の事情聴取を要請することはよくあることです。また、逮捕の要件を満たす場合でも、事案の軽微性や被害者との示談の可能性、被疑者の特性等を考慮し、逮捕しないこともよくあります。
・警察からの呼出し等の拒否は、被疑者への嫌疑や逃亡・罪証隠滅の疑いを強め、かえって逮捕の可能性を高めます。
軽微な事件では、警察からの呼出し等の拒否が逮捕の要件となっており、むしろ、警察からの呼出し等に応じている限り逮捕されません。

○ 逮捕されたらどうなるの?

・最長48時間の身体拘束がなされます※
・警察署内にある留置所に留置されます
・警察官や検察官による取調べを受けます
・(接見が禁止されていない場合)家族など弁護士以外と接見・面会するときは、警察署員が立ち会います
・外部との連絡手段は、手紙(郵便)に限られます
・手紙の送受信の際には、手紙の内容を確認されます
※その後勾留が認められると、48時間経過後も身体拘束が続きます

 

Info

弁護士法人中部法律事務所は、男性弁護士/女性弁護士、どちらも在籍しており、丁寧・誠実な対応で、刑事事件に強い法律事務所です。逮捕されないか不安、逮捕される前の刑事弁護を引き受けてほしいという方など、刑事事件のご相談は、来所初回30分無料、15分無料の電話相談も受付しています!

 

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