解決実積

盗撮事件で被害者と示談し、不起訴となった事例

・示談成立
・被害届取下げ
・不起訴(起訴猶予)

40代男性会社員 Aさん

ご相談前の状況

会社員のAさんは飲酒して帰宅途中、駅の上りエスカレーターで前にいた女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮してしまいました。その場で取り押さえられ、撮影データはすぐに消去しました。被害者の女性は被害届を出し、Aさんは在宅事件の被疑者となりました。

Aさんは事件の翌日、当事務所にご相談になり、示談交渉をご依頼になりました。

当事務所での手続きの結果

弁護士が検察官へ示談の意向を伝え、被害者の方の連絡先を入手し、交渉を開始しました。弁護士が被害者女性ご本人やご家族の方と話し合い、Aさんの謝罪の気持ちを伝え、被害者側の住所氏名などの情報はAさんには伝えないことをお約束しました。そのうえで示談金について交渉した結果、30万円で示談が成立しました。被害届は取り下げていただき、ただちに検察官に報告しました。

その結果、検察官はAさんを不起訴(起訴猶予)とし、事件は終了しました。前科がつくことを避けることができました。

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